センシティブシリーズ
ゆらぎ敏感肌のスキンケアのポイント
「敏感肌」とは、目に見える炎症などの症状がみられ無くても、肌に何か触れたときに過剰な刺激を感じる状態です。通常、肌の一番外側にある角層がうるおいバリアを形成し、外部刺激から身体を守っています。しかし、間違ったスキンケアやストレス、加齢などによりうるおいバリアが低下すると、水分が保てず乾燥したり刺激を受けやすくなります。つまり、角層のうるおいバリアを高めるスキンケアによって、ゆらぎにくいすこやかな肌に導くことができます。
低刺激なスキンケア
■高濃度化粧品には注意
ゆらぎ敏感肌にとって、成分を高濃度で配合している化粧品は肌に負担となる場合があります。成分は低濃度で、できるだけシンプルな処方のものから試してみてください。
■肌に合わない成分を見極める
自分の肌に合わない成分を見極めて避ける事も大切です。例えば脂漏性皮膚炎の場合は、オイルの配合された商品は避けていただいた方が無難です。
■美肌効果よりも保湿を重視
肌がゆらぎやすいときは、積極的な美肌ケアは一旦休止してください。うるおいバリアを高めるケアを重視して、すこやかな肌へ育ててから、次のスキンケアステップへ進めるようにしましょう。
敏感肌の肌荒れスパイラルを断ち切る
一度敏感肌になり、肌荒れが起こるとそのストレスでさらにバリア機能が低下し、より強い敏感肌になるという悪循環に陥りがちです。うるおいバリアを高めるケアと共に、炎症をケアするような成分も取り入れていくのがおすすめです。
<うるおいバリアを直接サポートする成分>
うるおいバリアを高めるには天然保湿因子(NMF)とセラミドの補給は欠かせません。重ね塗りをしても保湿力が足りないと感じるときは、セラミド濃度の高い美容液に替えてみましょう。
- ヒト型セラミド(セラミドEOP/セラミドNG/セラミドNP/セラミドAG/セラミドAP)
- フィトスフィンゴシン
- ステアリン酸*1
- コレステロール/フィトステロールズ*1
- 天然保湿因子(PCA-Na/PCA/セリン/グリシン/グルタミン酸など)
*1 ヒト型セラミドと一緒に配合される場合にうるおいバリアを高めます
<うるおいバリアを間接的にサポートする成分>
うるおいバリアをサポートする様々な成分をバランスよく取り入れることで、スキンケアの効果をさらに高めることができます。
- カルシウム(ホスホリルオリゴ糖Ca)
- ビタミンC誘導体(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)
<肌荒れ予防成分>
敏感肌のゆらぎを効率よくケアするために、炎症・肌荒れの予防が大切です。シェルシュールで使用している植物エキスは肌への刺激や肌荒れに配慮し、積極的な敏感肌ケアのできるエビデンスのある成分を厳選して配合しています。
- グリチルリチン酸ジカリウム
- マルチ植物エキス*2
- ラベンダー花エキス
- クロレラエキス
- アゼライン酸
*2 ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス
ゆらぎ敏感肌におすすめの化粧品
全ての商品に約10日間試せるお試しミニサイズをご用意しております(初回購入50%オフ、660円〜)。各商品ページでご確認ください。
◆ダブル洗顔不要!メイクも落とせる洗顔料
シェルシュール
◆保湿成分を補い肌悩みもケアする化粧水
シェルシュール
バリアブーストモイスチャライザー (50mL)<化粧水>
シェルシュール
バランシングモイスチャライザー (50mL)<化粧水>
◆ゆらぎにくい肌に導く美容液
シェルシュール
モイスチャーマトリックスIS(30mL)<保湿美容液>
シェルシュール
モイスチャーマトリックスNS (30mL)<保湿美容液>
◆肌表面を保護するジェル
◆迷ったらまずはトライアルセットをお試し!
ゆらぎ敏感肌のスキンケアステップ
肌状態別におすすめのスキンケアステップをご紹介します。商品選びの参考にしてみてください。
※保湿力が物足りない場合は、美容液を「モイスチャーマトリックスNS」に替えるのがおすすめです。
とにかくカサカサ乾燥敏感肌
乾燥でお肌の表面がかさつきがちのゆらぎ敏感肌の方は、化粧水+美容液+クリームで、水分の補給と保持、肌表面の保護をしてあげるのがおすすめです。
※保湿力が物足りない場合は、美容液を「モイスチャーマトリックスNS」に替えるのがおすすめです。
テカリや皮脂トラブルが気になる脂漏性敏感肌
皮脂がしっかり出て、テカリや毛穴が気になるゆらぎ敏感肌の方は、オイルフリー&アゼライン酸を取り入れたケアがおすすめです。※保湿力が物足りない場合は、美容液を「モイスチャーマトリックスNS」に替えるのがおすすめです。
◆【プラスα】皮脂トラブルの多い部分にポイントで使えるアゼライン酸美容液を、化粧水の前にプラスするのもおすすめ!
グリセリンが苦手な敏感肌
グリセリンフリーのケアをお探しのゆらぎ敏感肌の方はこちらのステップがおすすめです。